教習指導員はモテる
教習所に勤めた元偉い人のブログ 4回目
自動車学校の教習指導員はモテるのか、その知られざる恋愛事情について
中から見てきたことを綴りたいと思います。
他にもたくさん記事があるので、堅苦しくいきます。
(指導員は絶対的に男の多い職種なので、男の指導員と女性の教習生という前提でお話します。)
恋愛、それは有史以前から多くの人間にとって重大なテーマです。
例えば文学をとってもその多くのテーマは「愛」
各国の文豪がこのテーマを取り扱わなかったことなどないはずです。
指導員にとっても同じことです。
異性の教習生を担当する時、ある(イタセクスアリス風)種の感情を抱かずにはいれません。
その証左として会社、普通の教習所には「教習生との恋愛禁止」といった具体的な決まりとそれに基づく処罰規定(普通はクビ、懲戒解雇)があります。
前置きが長くなりました。
なぜ、絶対的に教習指導員はモテるのか?
教習所の先生に恋 をした、とか?
教習指導員 モテるなどは
検索上位のキーワードでもありますがはたして?
これは絶対的にイエスです。そして・・・
筆者が考えるに一般的に常識的な、あるいは同じ価値観をもつ男女であれば「女と男は出会った者が勝ち」よって絶対的に出会いの回数の多い職種である指導員はモテる、ということになります。
大きな教習所になれば、一年間に入所してくる教習生の数は2000~3000、異性は半数。指導員の数が30~50人であっても出会いの可能性、分母は一般的な職業の方とは文字通り桁はずれとなります。
いわゆる「田舎」の教習所で入所が少ない地域であっても、その地域の恋愛対象となる異性の数も少ないので、やはり一般的な職業の方よりもその分母は高いと言えます。
数が多ければいろいろな人がいますからね!!
ということで、絶対的に教習所に勤める教習指導員はモテる、ということになります。
ところで教習所の中の指導員という集団にも2:6:2の法則というものは当てはまります。なので、そもそもの恋愛スペックが集団の下の2に該当する人は恋愛成就のチャンスは大幅に減りますが、それでも他の職業の方からすれば分母の大きさから、なんでお前が・・・のような「ミラクル」を起こす可能性は十分にあります。
そしてまた相対的にノーです。
あるカップルがあります。
その女性に対してもっとふさわしい男性がいるはずです。
そして、その男性にとってさらにふさわしい女性がまたいるはず。
少し冷静に教習所の指導員を見てみると、すぐに気が付きます。
その収入の低さ、それからくる身だしなみ、教養のなさ、特にBtoBを経験しないという専門的な職種は今後の生活において決定的なディスアドバンテージです。さらに基本的に人にものを教えるという立場から生じる勘違いなど。短期間であってもパートナーとしてどうなの?ということにすぐに疑問が生じます。
免許を取りにくる異性もまたその年齢(18~24歳)から出会いやお誘いは指導員以外にももちろんあるわけですから、比べられたら条件面では厳しくなります。
加速度的に従来的な意味での車というコンテンツが、女性にとって魅力的でなくなりつつあり、男性向けの妄想記事であったような高級な車やその運転能力に女性は興味を示しません。
最低限、清潔感があって丁寧な運転をしてくれればよいことは各種メディアが伝える通りです。
また、仮にそこにひかれる女性がいたとしても指導員の安い給料では高級車はローンで買えても、生活レベルを合わせるなど不可能です。
相対的に教習所に勤める指導員はモテない
ということになります。
教習所の指導員に恋をしても構いませんが、上位2割のさらに上半分をきちんと見極めましょう。そして、大方の予想通り、そういう方にはきちんと相手がおられます。